10年後の日本

  • 2008/01/25(金) 03:27:48

10年後の日本 (文春新書)10年後の日本 (文春新書)
(2005/11)
『日本の論点』編集部

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            〜〜〜〜 まとめ 〜〜〜〜

社会の形
・「親子2代のフリーター」が日本経済の底辺を占めるようになる
・治安は悪化、検挙率は低下してきたのに、犯罪が起こりやすい環境
 (都市部に移り住んだ若者の老齢化)
・2015年には消費税は15%くらいになる

団塊世代
・引退後も働き口のある人とそうでない人に分かれる
・背伸び消費のために貯蓄率は低下。財布のひもはゆるい

これからのビジネスマン
・技術者が引退。彼らは活躍の場を海外へと移していく。
 モノづくり大国としての立場はどんどん弱くなっていく
・労働人口の減少→単純労働についてもアジア諸国から受け入れを始めないといけない

若者について
・2015年にはフリーター500万人時代が到来
・パートや派遣とは違う「個人請負」という働き方も増えてきた
・「ゆとり世代」の大学入学は2007年から。「全入時代」に突入。
・ひきこもりの高齢化(30代、40代)。親の負担から社会の負担へ。

高齢社会
・日本の総人口は2006年にピークを迎えるが、東京の人口は2015年まで増え続ける

子供の未来
・教員の数の不足。これから広き門となるが、質とのバランスが大事。
・NPO法人や株式会社が学校を設立できるように。
 保護者の経済力や熱意の差が教育の内容に反映される

環境問題
・30年以内にM7以上の地震が首都圏直撃の確率は70%
・現在の原油価格高騰は中国の急激な需要増によるもの

グローバル経済
・日本の国の借金は780兆円を突破した
・BRICsのGDPが2040年には先進6カ国のものを越す
・インドの労働人口は2015年には8億人を突破。
 その時点で潜在成長率も中国を逆転する


なかなかマイナスな話が多いが、
ほんとにこれからこうなっていくんだろうなという内容である。憂いでいても仕方がない。
本書にあるような時代の変化を客観的に捉え、自分で考え、生きていくことが
できるようになる必要があると感じた。

金近

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